こんにちは。「みんなの脱毛TSURURIN」の五十嵐です。
私たちはこれまで、「脱毛で後悔する方をゼロにしたい」という強い想いのもと、日々お客様と向き合い、真摯に施術を行ってきました。
しかし最近、またひとつ、心を痛めるニュースがありました。脱毛業界の一部で、お客様だけでなく、働いているスタッフさえも後悔させてしまうようなサロンが…あったのです。

私自身、今回はあえて緊急の動画配信は控えましたが（過去のYouTubeにて、こうした業界の動きを3年前から予測し警鐘を鳴らしてきました）、あらためてこの現実に向き合い、「自分たちにできることは何か？」を強く考えるようになりました。

働く人も後悔させない業界へ

私たちは現在、来月オープン予定の新店舗の準備を進めています。物件の関係でやや遅れはあるものの、新しいスタートに向けてワクワクしています。しかし同時に、スタッフの募集をしている中で、驚くような声も耳にします。「以前の脱毛サロンでの経験に後悔している」「もう一度チャレンジしたいけれど、また傷つきたくない」——そんな言葉に出会うたび、胸が締めつけられる思いです。

これまでは「脱毛で後悔するお客様をゼロにしたい」と考えてきましたが、いま私は「脱毛という仕事に誇りを持って取り組んできたスタッフも、後悔させない業界にしていく」ことが、次なる使命だと強く感じています。

美容は「誰かをさらに素敵にする」誇りある仕事

美容業界全般に言えることですが、私達にとってこの仕事は「誰かをさらに素敵にできる、素晴らしい仕事」です。だからこそ、私達はこの仕事が大好きですし、誇りを持って日々お客様と接しています。

しかし、残念なことに脱毛業界の一部では、「お客様の悩みを本当に解決する」という本質を忘れ、「利益優先」の経営に走った結果、倒産やトラブルが起きています。
こうした事態に巻き込まれるお客様も、働くスタッフも、本当に気の毒でなりません。
だからこそ、私はこの業界に風穴を開けたいのです。心からお客様に寄り添えるサロン、やりがいを持って長く働けるサロン——そんな場所を増やしていきたいのです。

自分の体験が、今の原動力に

私はもともと、かなり毛深いことに悩んでいました。手の甲、足の甲、背中、VIO…どこをとっても、毛がコンプレックスでした。でも、脱毛に出会ってから変わりました。
初めてわきの下の毛を気にせずにノースリーブを着られた日の喜びは、今でも忘れません。長年の悩みから解放された感動は、私にとって人生の大きな転機でした。

だからこそ、この「感動体験」を一人でも多くの方に届けたいのです。脱毛を通じて、自信を持って好きな服を着られるようになったり、人前で堂々とふるまえるようになったり——そんな幸せを提供し続けられるサロンでありたいと、心から願っています。

すべての人が、後悔のない選択をできる世の中に

私たちは、セルフホワイトニングにも取り組んでいます。そちらでも大きな目標がありますが、脱毛業界においては、私は人生をかけてでもこの業界を変えたいと思っています。

お客様も、スタッフも、誰一人後悔させない——そんな未来を目指して、私はこれからも走り続けます。
今後とも「みんなの脱毛TSURURIN」を、どうぞよろしくお願いいたします。