2025年12月12日
そのお悩み、肌質のせいかも?
【肌質別の特徴を知って、自分に合ったスキンケアをはじめよう】
お肌の悩みは人それぞれですが、その多くは“自分の肌質を正しく理解していないこと”から始まります。
どれだけ良いスキンケアを使っても、肌質に合っていなければ効果は半減してしまうもの。
まずは、あなたがどのタイプに当てはまるのかを知ることが、美肌へのいちばんの近道です。
今回は「普通肌・脂性肌・乾燥肌・混合肌(インナードライ肌)」の4タイプを、画像をもとにわかりやすく解説します。

**① 普通肌(ノーマル肌)
— 水分量・皮脂量のバランスがとれた理想肌**
普通肌は、水分と皮脂のバランスが整っており、トラブルの少ない安定した肌質です。
一年を通して大きなゆらぎも少なく、メイクのりも良いのが特徴。
とはいえ、油断は禁物。
季節の変化や生活習慣の乱れで一気に乾燥したり、皮脂が増えたりする場合があります。
ケアのポイント
・基本の「保湿・紫外線対策」を丁寧に行う
・季節に合わせて化粧水や乳液のテクスチャーを調整する
・エステの光フェイシャルやハーブピーリングで定期的に透明感をキープする
普通肌さんは、ケア次第で“もっと美肌”を目指せるタイプです。
**② 脂性肌(オイリー肌)
— 皮脂が多くテカりやすい肌質**
額・鼻・頬など全体的にベタつきやすく、毛穴の開きや黒ずみが気になりやすい肌質。
水分量は十分でも、皮脂の分泌が過剰になっている状態です。
原因は、ストレス・睡眠不足・ホルモンバランスの乱れ・食生活の偏りなどさまざま。
また保湿不足が原因で、過剰に皮脂を出してしまっているケースも多く見られます。
ケアのポイント
・洗顔は朝晩の1日2回まで。洗いすぎは逆効果
・“油分控えめ・水分しっかり”の保湿を心がける
・ビタミンC配合のケアで毛穴の引き締め&皮脂コントロール
・光フェイシャルでキメを整え、皮脂バランスを改善するのも効果的
脂性肌さんは「保湿をしっかり」が一番の鍵です♪
**③ 乾燥肌
— 水分が少なくカサつき・粉ふきが起きやすい**
乾燥肌は、お肌の水分保持力が低下している状態。
頬や口周りのつっぱり感、小じわが気になりやすく、メイクが崩れやすいのも特徴。
乾燥は年齢や生活習慣だけでなく、紫外線・エアコン・間違ったケア(洗いすぎ・ゴシゴシ摩擦)でも進行してしまいます。
ケアのポイント
・保湿が最優先!化粧水 → 乳液 → クリームで水分と油分を重ねる
・アルコールや刺激の強い成分は避ける
・週に1回のハーブピーリングで肌の生まれ変わりをサポート
・光フェイシャルの後の高保湿パックで潤いを一気にチャージ
乾燥肌さんは、外からの保湿だけでなく“肌のバリア機能を育てるケア”が大切です。
**④ 混合肌・インナードライ肌
— Tゾーンはテカるのに、頬はカサカサするやっかい肌**
日本人で最も多いといわれる肌質。
Tゾーンは皮脂が多くテカるのに、頬や口周りは乾燥して粉がふく…という“ミックス型”です。
このタイプの多くは、肌の内側が乾燥している=インナードライが原因。
乾燥を守るために皮脂が余分に分泌されるため、表面だけがオイリーに見える状態です。
ケアのポイント
・まずは徹底保湿で「内側の乾燥」を改善する
・皮脂の多い部分は軽めの保湿、乾燥部分は重ねづけするなど使い分け
・ハーブピーリングで肌代謝を整え、乾燥しづらい肌に育てる
・光フェイシャルで毛穴・くすみ改善&透明感アップ
混合肌さんは「場所によってケアを変える」が正解です。
まとめ:肌質に合ったケアで、もっと美しい素肌へ
肌質は一度決まったら終わりではなく、環境・季節・体調で日々変化します。
だからこそ、今の自分の肌を正しく見つめ、その時に合ったケアを選ぶことが大切です。
ツルリンでは、
光フェイシャル・ハーブピーリングなど、どの肌質にも合わせられるエステメニューをご用意しています。
「自分の肌に何が合うかわからない…」という方も、ぜひスタッフにお気軽にご相談くださいね💓
