2025年12月21日
医療現場と介護現場の方とお話しして美容ができる社会責任

いつもお世話になっております。
合同会社SUIREN、ライトビューティー本八幡、みんなの脱毛TSURURIN代表の五十嵐です。
私はさまざまな会に所属し、多くの業界の方々とお話しさせていただく機会があります。その中で、私たちが携わっている「セルフホワイトニング」や「脱毛」という美容が、今後の社会においてどのような役割を果たしていくのかを考え、強い責任を感じることが増えました。
医療関係者の方とお話しすると、口腔内環境の健全化が全身の健康や生活の質、さらには将来の健康寿命にも大きく影響することを学びます。一方で、介護関係者の方々からは「介護脱毛」の重要性について伺うことが多くなりました。
介護脱毛は、単なる見た目のための脱毛ではありません。排泄時のケアがしやすくなることで、介護される側・する側双方の負担を軽減し、蒸れや炎症、感染症などの皮膚トラブルを防ぐ役割があります。そして何より、ご本人の尊厳を守るための大切な準備でもあります。
特に私たちが強くお伝えしたいのは、介護脱毛は「介護が始まってから」ではなく、「白髪になる前に」始めることが重要だという点です。
年齢を重ねると白髪が増え、脱毛の効果が出なくなってしまいます。
実際に介護脱毛を経験されたお客様からは、「もっと早くやっておけばよかった」「黒い毛が多いうちに決断して本当によかった」というお声を多くいただきます。脱毛は将来の自分や、大切な家族への思いやりでもあるのだと感じています。
脱毛は、自己処理による肌荒れやケガを防ぎ、清潔な状態を保ちやすくすることで、日常生活の質を高めてくれます。そしてその効果は、若い世代だけでなく、人生の後半にまで続いていきます。
まだ未定ではありますが、来年度には市川市で立ち上がる医療と介護に関わるチームに合流する運びとなりそうです。医療・介護・美容は法やジャンルこそ異なりますが、一人のお客様の人生を考えたとき、どれも欠かすことのできない存在だと私は考えています。
将来、皆様や皆様の大切な方が介護を必要とする時、私たちがその架け橋となり、少しでもお力になれたら。そんな想いを胸に、日々お客様と向き合っています。
弊社サロンが美への最短の近道であることはもちろん、社会的な責任も果たしながら、これからも皆様の人生に寄り添い、笑顔を増やしていきたいと考えております。
